理想的な間取りで実現した開放的な空間
リフォームのポイント
【リビング・ダイニング】
バルコニー側の洋室、和室をまとめリビングダイニングに。
【寝室と収納】
旧ダイニングの東側を主寝室に変更。旧納戸をウォークインクロゼットへと改装。
【バスルーム】
3点セットのユニットバスを撤去し、トイレ、バスルーム、洗面所を新設。
【造作家具】
ダイニング横に本棚を造作。ワークスペースも兼ねており、地震対策も考慮。
リフォーム写真ギャラリー
シューズクローゼットと吊り棚をつけて収納力アップ。
和室をフローリングに。主寝室の開閉壁を開け放つとダイニングからリビング、寝室まで見渡せる開放的な空間に。
クイーンサイズのベッドを入れた。奥に壁面鏡を採用し視覚的に広さを演出。
壁付けタイプをオープン型に。日当たりのよい場所に移動して会話を楽しみながら料理を楽しめるようになった。
オーバーヘッドシャワーをつけられるのはリフォームの強み。
浴室から独立させ、節水型タンクレスを採用。快適な空間になった。
新しい洗面台はメイクアップやお手入れのしやすさでチョイス。
ベッド脇のキャビネットと棚はお部屋にマッチした造作家具。地震などにも倒れにくい利点がある。
納戸を改修してウォークインクローゼットに。アクセントクロスでめりはりを着けて。
主寝室の奥まで見渡せるリビングからの景色は、様々なテクニックを駆使し、面積以上の広さを感じさせる。
ダイニングの横にある本棚はワークスペースも兼ねた造作家具。地震対策を考え、作り付けの家具を多用している。
間取り Before/After
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Before
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After
お客さまのご要望
・かつて家族で住んでいたマンションをお嬢様のご自宅用にリフォームしたい
・忙しいお嬢様が少しでも心地よく過ごせるような部屋にしたい
・第一に広く、そして明るく開放的に
プランナーからのコメント
最初にプランを提案したときから気に入っていただき、とてもスムーズに進んだというＮさま邸のリフォーム。プランナーも意欲的にアイデアを盛り込んでいきました。「限られた空間で鏡を使って錯覚で広く見せる方法は、実際にやってみても予想以上の効果が得られたので嬉しかったですね。その他、Ｎさま邸では開き扉を無くして床にレールが無いタイプの引き戸を多用しました。
こうすることで床に一体感が生まれ、開き扉の際の開け閉めで生じるスペースのロスが無くなります。結果として動きやすくて、無駄の無い空間になるんです」。工夫はこれだけにとどまらない。「主寝室の壁紙を少しだけ淡いトーンのグリーンにしています。天井がオフホワイトなので、目の錯覚で天井が高く感じられるんです」。狭い部屋こそまさにプランナーの腕の見せ所。プランナー自身も楽しみながら仕事に当たらせていただきました。
お客さまの感想
プランナーが男性だったので女性目線でプランができるのか、少し気になったのですが、提案を見て納得！ 収納や使い勝手も考慮して明るく、開放的に、という私のリクエストをしっかり実現してくれました。
例えば最初は、こんな大きな鏡、どうするんだろう？ と思ったんです。でも出来上がってみて納得。本当に奥にもう一部屋あるように見えますね。確かにこれがあると広く見えます。
水回りも、お風呂とトイレが分かれて、脱衣所までできたのに、消えてしまった部屋というのが無いんですよね。むしろ増えている感じがします。快適なリビングダイニングと寝室、それにウォークインクロゼットまでできて、とても使いやすくなりました。
リフォームデータ
| 事例No. | 35 | 建物タイプ | マンション |
|---|---|---|---|
| 施主 | Nさま | 家族構成 | 1人 |
| リフォーム費 | 980万円(税込) | 施工期間 | 約1.5カ月 |
| 築年 | 1979年築 | 専有面積 | 50㎡ |
| リフォーム箇所 |
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