太田 プランナー
答えを求め続ける
- 経歴
- リフォーム会社を経て、1999年より
現職。
二級建築士、インテリアコーディネーター。
答えは1つではない。それでもプランナーは1つ1つの住まいに答えを求め続ける。
ライフスタイルの変化に伴って、リフォームに対してもさまざまなご要望をいただくようになりました。夫婦共働きの世帯もあれば、趣味を生かした空間づくりを求められるお客さまや、具体的に大きなソファを置きたいという方もおられます。以前に手がけたアジアン・リゾート仕様の部屋は、バリのリゾートホテルをよくご利用になられるお客さまのリクエストでした。本格志向にお応えしようと、素材などにもこだわりました。
プランニングの答えは1つではありません。でも、私たちはお客さまの1つ1つの住まいに答えを出さなければならないのです。難しいテーマをお受けすることもありますが、ご満足いただけるためにプランを煮詰めていくことは、プランナーとしての充実感を感じます。きっとできないだろうと最初からあきらめるのではなく、住まいへのご希望をとにかく話していただければうれしいです。そこからヒントに結び付くこともありますので。
働く女性の目線で日常生活を考えて、お客さまの個性を反映させたプランに導く。
得意にしているのは、日常の家事が自然にできるような動線や使いやすさを考えたリフォームです。私と同じように働いている女性の目線で、プランを考えるようにしています。たとえば、キッチンと洗面所の適切な距離感を保って動線をできるだけ短くしたり、すっきりと片付けやすくしたりする、シンプルな生活スタイルです。
もちろん、お客さまはそれぞれの悩みや要望をお持ちですし、すべての方が機能性を追求するスタイルを望んでいるわけではありません。あくまでも、そこを基準にすることで、お好みや個性を反映したリフォームを具体化させることが可能になります。グレードを上げるというのもその1つですが、ほかにもオプションのカラーや素材にこだわった提案もご用意できます。さまざまなご希望をプランにまとめていき、お客さまが良かったと思える方向に導いていければ、と考えています。
住まいは充電するための大切な場所。お客さまと一緒に快適な住まいをつくりたい。
人間にとって、外の社会に出て行く前に「充電」するための場所である住まいは、いやされる唯一の場所と言っても過言ではありません。たいへん重要なくつろぎの空間をリフォームするわけですから、お客さまに対しては常に一生懸命でお応えし、ベストの提案をさせていただくことを目指しています。その点、大京のリフォームは、品質重視であることはもちろん、新築の高い施工基準をもとに管理されているという理由からも、自信を持ってお奨めできます。
ご希望を直接おうがかいし、形にしていくのがプランナーの仕事。常にお客さまと顔を合わせてリフォーム全体を調整していく役割でもあり、プランニングをするときには、自分自身をお客さまに置き換えてイメージを膨らませています。快適な住まいを考えていく共同作業だからこそ、良いものを形にすることができると信じて、これからもお客さまと良い関係を築いていきたいと思います。
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