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日本家屋の伝統美をマンションに。隅々まで心配りされた端正な住まい

1998年築マンション
  • 88.95㎡
  • 2LDK
  • 1,728万円
    (税込)
  • 家族構成:2人
  • 施工期間:約2.5カ月

Tさまご夫婦は、セカンドライフを迎えるにあたり、「本当に住みたい和の家」をかなえるためにリフォームを決意されました。⽇本⽂化への造詣が深いお⼆⼈にとって、細部までこだわった美しい空間を作り上げることが重要でした。担当プランナーの太⽥は、素材やデザインに徹底的にこだわり、リビングへと続く格⼦⼾やオーダーメイドの建具を採⽤。住まい全体に統⼀感を持たせることで、開放的で品のある空間を演出しました。

施工前、施工後の間取りを確認

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リフォームのポイント

天然⽊を⽣かした格⼦⼾をリビングへと連ねることで、開放感と上品さを演出。また、キッチンの⼩窓にも料亭を思わせる格⼦の引き⼾をオーダーメイドで制作し、住まい全体に統⼀感を持たせました。

南側に⾯した明るいリビング・ダイニングの⼀部を畳敷きにし、モダンなくつろぎ空間を演出。開放感と和の落ち着きを兼ね備え、⼼地よく過ごせる空間となっています。畳と調和するフローリングには、国産の⽊の板を採⽤。天然⽊の風合いが美しく、和室にも洋室にも⾃然に馴染みます。

建具へのこだわりから、奥さまと太⽥は何度もショールームへ⾜を運び、慎重に選定を重ねました。和室(1)の格⼦⼾を開けた際、⽞関から⾒える位置には華やかな雲の⽂様の襖を採⽤し、上品で印象的な空間に。

和室(2)の収納は、襖を開けるとクロゼットとして活⽤できる仕様に。和の趣を保ちつつ、機能性を兼ね備えた設計となっています。

和室(1)とリビング・ダイニングの境にある柱には⽊材を巻き、⼤⿊柱のような存在感ある質感に仕上げました。

お客さまのご要望

  • セカンドライフにふさわしい「本当に住みたい和の家」を実現したい
  • 和のテイストを表⾯的なデザインにとどめず、素材や意匠にもこだわりたい
  • 開放感がありながら、上品な住空間をつくりたい
  • リビングには格⼦⼾を使った和の演出を取り⼊れたい
  • 襖など建具の意匠にこだわり、空間ごとに異なる柄で美しく仕上げたい
  • LDに畳を敷き、⽇当たりのよい寛ぎの和モダン空間をつくりたい
  • 天然⽊や国産素材を使った、質感のある内装にしたい
  • 機能性だけでなく、⻑く愛着をもって暮らせる空間にしたい

プランナーからのコメント

Tさまご夫婦の「本当に住みたい和の家」という明確な想いに応えるべく、素材選びから意匠の細部に⾄るまで、丁寧にご提案しました。特に格⼦⼾や襖、⽊の質感を⽣かした柱など、職⼈の技とご夫婦の美意識を重ね合わせた造作には、深いこだわりを込めています。住まい全体の統⼀感と⼼地よさを⼤切にしながら、ご夫婦のライフスタイルに馴染む和の空間が⽣まれました。完成した空間には、ご夫婦と⼀緒につくりあげたからこその、静かな誇りを感じています。

  • 太田 プランナー

お客さまの声

本当に住みたい「和の家」にしたかったので、プランナーさんとの打ち合わせでは、素材やデザインについて納得いくまで相談できたのが嬉しかったです。とくに格⼦や襖の柄選びは印象深く、完成した空間は、和の美しさと暮らしやすさを兼ね備えた、⼼から落ち着ける住まいになりました。⽞関を開けた瞬間に広がる⽊の⾹りや、やわらかな光が通る空間に、毎⽇幸せを感じています。

リフォームデータ

家族構成

2人

リフォーム後間取り

2LDK

専有⾯積

88.95㎡

施⼯期間

約2.5カ月

リフォーム費

1,728万円(税込)

築年数(リフォーム当時)

19年

リフォーム箇所

内装
フローリング、クロス、建具
水回り
キッチン、浴室、洗⾯室、トイレ
造作家具・収納
キッチン収納、カウンター、和室収納、ニッチ(飾り棚)
その他
格⼦⼾