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親子の愛情を育み、成長を見守る住まい

1981年築マンション
  • 48.09㎡
  • 1R+S(納戸)
  • 756万円
    (税込)
  • 家族構成:4人
  • 施工期間:約1.5カ月

Kさまご夫婦は、お子さまの成⾧に伴い、各々が過ごしやすく、家族のつながりも大切にできる住まいを目指してリフォームを決意されました。そこで親子の目線やコミュニケーションを重視しながら、限られた空間を有効活用し、ご家族の暮らしに寄り添うリフォームプランをご提案。親子の目線が自然と合い、日々の暮らしの中にふれあいが生まれ、やさしさと安心感に包まれたお住まいが完成しました。

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リフォームのポイント

一続きになったキッチン・リビングスペース。コンロの前はL字型の耐熱ガラスパネルで熱を遮りながらも視界を確保しました。キッチンスペースから段差なく続くリビング・ダイニングスペースはご家族が大好きな畳を採用しました。

リビング・ダイニングスペースは家族が集まることができるよう、広々したスペースを確保しています。クロゼットの引き戸に採用したミラーは部屋を広々見せる効果の他にお子さまが習っている柔道の形の練習にも役立っています。

キッチンは視界を遮る吊戸棚をあえて採用せず、梁の形状に合わせた天井付近と、カウンターの下に収納スペースを設けました。

  • ◇サービスルーム(納戸)は、畳コーナー収納を設置し、床上げしています(画像右)。

子ども用に設置した、サービスルーム(納戸)の折りたたみデスクは、料理をする奥さまとお子さまの目線があうよう、バタフライ式のカウンター型机を向き合うように設置。宿題をするお子さまを見守ったり、会話をしたり、お子さまとの時間が自然に増える工夫がされています。また床下収納を設け、限られた空間を有効に活用しています。

お客さまのご要望

  • 小学生の子どもたちに、それぞれ専用のスペースをつくってあげたい
  • 限られた面積の中で、家族のつながりを大切にした住まいにしたい
  • 家事をしながらも、子どもたちと自然にコミュニケーションがとれる間取りにしたい
  • 開放感のあるリビング・ダイニングスペースにしたい
  • スペースを無駄なく使って、収納もしっかり確保したい

プランナーからのコメント

お打ち合わせを重ねるなかで、ご夫妻の「親子のふれあいを大切にしたい」という想いに寄り添い、その想いをカタチにするプランをご提案しました。キッチンスペースを住まいの中心に据えることで、家族の気配を感じながら過ごせる、開放感とあたたかさに包まれた空間が実現できたと感じています。

  • 石川 プランナー

お客さまの声

子どもたちに専用のスペースをつくってあげたい、でも家族のつながりも大切にしたい、そんな想いを丁寧にくみ取っていただき、私たちらしい住まいをカタチにしてもらえました。限られた空間の中で、目線が合い会話が生まれる工夫が随所にあり、毎日がより豊かに。子どもたちの成⾧を見守りながら、家族みんなが心地よく過ごせることに感謝しています。

リフォームデータ

家族構成

4人

リフォーム後間取り

1R+S(納戸)

専有面積

48.09㎡

施工期間

約1.5カ月

リフォーム費

756万円(税込)

築年数(リフォーム当時)

36年

リフォーム箇所

内装
フローリング、クロス、建具、畳
水回り
キッチン、浴室、洗面室、トイレ
造作家具・収納
リビング・ダイニングスペース収納、畳下収納、折りたたみデスク、クロゼット、シューズインクローク、食器棚
その他
ロールスクリーン