
暖炉を囲んで過ごすもてなしの空間を実現
- 83.19㎡
- 2LDK
- 1,151万円
(税込)
- 家族構成:2人
- 施工期間:約1.5カ月
夫婦の暮らしに合わせて個室を減らし、家族や友⼈が集える広々とした空間を求め、Hさまはリフォームを決断されました。インテリアコーディネーターである奥さまは、陶磁器や家具の配置、壁紙の⾊使いなど、こだわりのインテリアプランに沿うよう設計・設備の選定を細やかに⾏いました。さらに、⽣活空間の中⼼に暖房能⼒が⾼い、暖炉を取り⼊れつつ、落ち着いたタイル張りでクラシカルな雰囲気を演出しました。「細部まで適切なアドバイスをいただき、満⾜のいく住まいになりました」と奥さまも喜ばれ、こだわりの詰まった住まいが完成しました。
リフォームのポイント

キッチンとリビング・ダイニングを⼀体化させることで、開放的な空間を実現しました。キッチンからは部屋全体を⾒渡せます。昼間は⾃然光がたっぷりと差し込み、広々とした明るい雰囲気となりました。

換気設備や煙突が不要で、室内の空気を汚さない暖炉を設置しました。揺らめく炎が⼼を落ち着かせ、穏やかで温もりのある空間になりました。

リビング・ダイニングは花柄の輸⼊クロスを使⽤しました。奥さまがセレクトされた絵の額装と調和するカラーで、カーテン上部に装飾「カーテンバランス」を取り付けました。カーテンの上部に取り付ける装飾、「カーテンバランス」を取り付けました。

書斎として利⽤されている洋室(2)には、ご主⼈さまと奥さまの仕事⽤デスクが配置されています。2⽅向に窓があり、⾃然光が差し込み、明るく快適な環境になっています。

カウンターの広いオープンキッチンは、おもてなしの際に料理を並べるのにも便利に使⽤できます。壁⾯の⾷器棚は、⼀部を陶磁器類の飾り棚に。⽣活感を感じる家電は隣接するパントリーに収納し、リビング・ダイニングから⾒えない⼯夫をしました。

廊下には趣味で集められている⾷器を飾ることができるように飾り棚を設けました。また、壁⾯に絵を飾ることで、魅⼒的なディスプレイ空間になりました。

洋室(2)とリビング・ダイニングをつなぐ扉は、奥さまのこだわりが詰まった装飾ガラス⼊りの引き⼾を採⽤しました。⾊合いや素材感を考慮しオフホワイトで塗装することで、空間全体に調和のとれた美しい雰囲気を⽣み出しました。
お客さまのご要望
- 個室を減らして広いリビンクダイニングにしたい
- 収納スペースは確保したい
- 家族や友⼈が⼤勢集まることができる広い空間が欲しい
プランナーからのコメント
Hさまのライフスタイルを確認しながら、お好みのインテリアに合わせ、ドアノブ、扉の取っ⼿、タイル目地の⾊までこだわりました。
お客さまの声
細部まで丁寧なアドバイスをいただき、理想通りの住まいが完成しました。今では、⼼地よい空間で友⼈を招いて料理やワインを楽しむ機会も増え、住まいへの愛着がより深くなりました。
リフォームデータ
家族構成
リフォーム後間取り
専有⾯積
施⼯期間
リフォーム費
築年数(リフォーム当時)
リフォーム箇所
- 内装
- フローリング、クロス、建具
- 水回り
- キッチン、浴室、洗⾯室、トイレ
- 造作家具・収納
- パントリー、⾷器棚、⽞関収納、ニッチ(飾り棚)
- その他
- 暖炉


