角住戸の魅力を生かし、
オープンキッチンと広がりのある空間へ

壁付けで半個室状態だったキッチンをオープンキッチンに変更。さらに既存の洋室（1）のスペースをリビングにつなげ、角住戸ならではの窓の多さを生かした、より明るく広々とした空間を実現しました。

多角形の間取りを生かし、ゆとりのあるキッチンスペースを実現しました。料理をするそばで、お子さまがお手伝いをしたりできる、十分な広さを確保しています。大容量の収納を設けたので、調理器具や食器、食材を効率よく整理することができ、使い勝手を向上させました（画像右）。

和室は洋室（1）へと変更し、ご家族の寝室として活用されています。リビング・ダイニングと隣接しているためお子さまの様子をすぐに確認することができ、一人でお昼寝をしていても安心して過ごせます。壁には淡いブルーのアクセントクロスを施し、優しくリラックスできる雰囲気を演出しました。

専用の仕事部屋を確保したいというご要望から、洋室（2）をリモートワーク用の空間としてプランニング。壁の一部にアクセントクロスを施し、落ち着いて集中できる環境としました。

ウォークスルークロゼットは、既存のものをそのまま生かし、出し入れのしやすいオープン収納に変更しました。帰宅後は廊下からウォークスルークロゼットを経由してダイニングに向かうことができます。

洗面化粧台は、カスタムメイドができる製品を採用し、横に長い洗面カウンターを設置しました。カウンター部分が広いため、洗濯物をたたむスペースや入浴時の着替え置き場として活用されています。

家の第一印象を決める玄関には、壁の一部に石目調のエコカラット^※1を張り、より印象的に演出しました。建具やフローリングなどの内装は、グレージュを中心に明るく落ち着いた印象にまとめました。