特集 vol.46 『「見せる収納」でスタイリッシュなお部屋に』
おしゃれなセレクトショップのように
「見せる収納」を取り入れてみませんか?
リフォームしたい場所によく挙げられる収納。最近、収納のリフォームでは「扉のない収納」を取り入れるお客さまが増えています。
「扉のない収納」とは、物を中にしまい込む形の収納ではなく、セレクトショップのように、あえて物を陳列する「見せる収納」のこと。
お気に入りの品々や洋服などを、いつも眺めていられる楽しさだけでなく、物の出し入れのしやすさも扉のない「見せる収納」の魅力です。
今回は「見せる収納」の活用法と楽しみ方をご紹介します。
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洋服はハンガーに掛けて収納するのが手軽で便利です。お手持ちのコレクションの中から次々とピックアップして、コーディネートを楽しむことができます。スペースに応じて、使いやすい位置に姿見やドレッサー、アクセサリーなどの小物が置けるカウンターやデスクを設けるとさらに便利になります。
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さまざまなコレクションがきちんと整理でき、眺めて楽しく、手に取ってみることもできる。そのような趣味の部屋を兼ねた収納スペースがあれば、充実した日々が過ごせるのでは。また、趣味に関してはたくさんの本をお持ちの方も少なくないでしょう。使い勝手のよい書棚や読書スペースにも「見せる収納」の考え方が応用できます。
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- 物をディスプレイするとき参考になるのは、セレクトショップなどで見られる陳列の仕方です。
例えば、棚の角度が変えられる可動棚を使えば、棚に置いた物を見やすく展示することができます。
- 物をディスプレイするとき参考になるのは、セレクトショップなどで見られる陳列の仕方です。
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スポーツ用品やアウトドア用品なども「見せる収納」にすることで、ディスプレイを楽しみながら、お手入れしやすい状態で収納することができます。自転車などの棚には収納しづらいようなかさばる物も、壁掛けスタイルとすればディスプレイを兼ねた「見せる収納」とすることができます。
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キッチンを清潔に保ち、使いやすく整えることも、料理づくりの基本なのではないでしょうか。そんな美しいキッチンなら、こだわって買い揃えたキッチン道具や食器は、しまい込まず「見せる収納」に綺麗に飾るのはいかがでしょう。キッチンでの時間がもっと楽しく、華やかになります。
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- 調理用具の収納でも活躍する壁掛け収納。必要な道具をサッと手に取り、使い終わったら洗ってすぐに掛け置きできる壁掛け収納は、キッチン空間の効率的な利用となるばかりでなく、ディスプレイを意識したレイアウトにすれば、見た目もキレイに収納することができます。
- 「扉のない収納ではホコリが心配…」「中を見られたくない時があるかも」と懸念される方もあります。 そうした場合は、ロールスクリーンやカーテンなどを設置することで、必要な時だけ手軽に開け閉めすることができます。また、透明や半透明の素材を選べば、閉めたままでも見せる収納として活用できます。
ぜひ、ご検討ください。
リフォーム成功の一番のポイントは、プランナーとお客さまとのコミュニケーションです。
まずはどのような住まいにされたいか、皆さまのご希望をお聞かせください。
お見積もり、プラン作成は無料です。お気軽にお問い合わせください。
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