特集 vol.42『子どものためのマンションリフォーム』
リフォームで子ども部屋をつくりたいという方の中には、どのようにリフォームすればいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
子ども部屋は、お子さまの年齢、人数によってさまざまな方法が考えられます。
間取りに少しの工夫を加えることで、家族のコミュニケーションが盛んになったり、子育てしやすい住空間にしたりすることができます。またお子さまの成長に合わせ、個室としてスペースを確保してあげることも必要です。
今回は、お子さまの年齢や成長段階に合わせて考えるリフォームをご紹介します。
それでは「子どものためのスペース」づくりのリフォーム事例とともに、リフォームのポイントをご紹介しましょう。
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お子さまが小さいうちは、キッチンやリビングから目の届きやすい場所に「子どものためのスペース」を配置するのがおすすめです。お子さまの様子を見守りながら、安心して家事ができます。
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リビングにスタディコーナーを設けると、子どもは親のそばにいることで安心感が得られ、勉強に集中することができます。親にとっても子どもの勉強の様子や分からない問題がないかといったことなどを見られるメリットがあります。また、お子さまが大きくなった後は、大人のワークスペースとして活用することもできます。
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お子さまの成長に伴い、一人で落ち着いて過ごすことができるプライベートな空間が必要になります。将来的な独り立ちに向けて自立心を育むのにも効果的。インテリアは、やすらぎの中にも部屋にいるのが楽しくなるようなデザインとしてはいかがでしょう。
お子さまが2人以上いらっしゃるご家庭では、子ども部屋をどうするかに頭を悩ませることが多いのではないでしょうか。個室確保に十分な面積がとれなくても、1部屋をシェアすることでそれぞれのプライベート空間をつくることが可能です。限られた空間に、どうすれば良い環境がつくれるか? それには、1部屋を壁で仕切る、ベッドを造作して仕切る、などさまざまな手法があります。
リフォーム成功の一番のポイントは、プランナーとお客さまとのコミュニケーションです。
まずはどのような住まいにされたいか、皆さまのご希望をお聞かせください。
お見積もり、プラン作成は無料です。お気軽にお問い合わせください。