こだわりの仕上げで質感を高め
住み心地をよくしたメゾネット住宅

リビング・ダイニングの壁には、アクセントとして石目調の調湿建材を採用。落ち着いたライトグレーで収納やTVボードのウォールナット柄、フローリングのハードメープルとナチュラルな空間を演出しています。トール型の収納下部にはロボット掃除機の収納と充電のためのスペースを設け、窓側の天井には室内物干しを設置。日常の使い勝手にも配慮しました。

リビング・ダイニングとキッチン、廊下の床には、木目が美しいハードメープルのフローリングを採用しました。また、キッチンに新設した食器棚は、下部の収納に底板がないものを採用。床面との段差がないので、食品ストックなどの重い物も出し入れしやすくなっています。

壁付けキッチンから対面式へと変更したキッチン。壁には、ニッチを造作して給湯器のコントローラーを収めたほか、携帯電話なども気軽に置けるスペースとしました。また、ダイニングスペースから作業中の手元が見えないよう、正面の腰壁が高いシステムキッチンを採用しました。

グランドピアノが置かれた地下1階の洋室（1）は、奥さまがピアノを演奏したり、お客さまとピアノを囲んで寛いだりするためのお部屋です。以前は、洋室（2）との間が可動間仕切りとなっていましたが、より落ち着きのある空間にするため、壁に変更しました。

浴室は、ランダムに配置された石目柄のアクセントパネルが、ナチュラルな印象を演出するユニットバスに交換しました。

洗面室は、三面鏡収納のある洗面化粧台と、その両側に設置したトール型の収納で高い収納力を確保。さらに、洗濯機の横にあった収納は、間口が狭く使いにくかったため、より大型で幅が広いトール型の収納に変更しました。

1階のトイレは、他のお部屋の色づかいに合わせて、白いクロスへと張り替えを行い、ナチュラルな木目調の面材を使った手洗いカウンターに交換しました。

玄関は、木目調で深い色の玄関収納に替え、落ち着いた雰囲気にしました。壁には、身だしなみの確認に便利な姿見を新設しました。