思い出の家をリフォームして親戚が集まれる空間を実現
リフォームのポイント
お祖母さまが介護施設に入居されるのをきっかけに、それまで暮らしてこられた築41年のマンションのリフォームを決めたHさま。水回り設備の交換、床・壁・天井の張り替え、配管の更新を行うために、専有部内を一度躯体の状態にして間取りを一新するスケルトンリフォームを実施しました。お祖母さまが帰宅した際には「またいつものように親戚一同が集まれる場所にしたい」というご要望に応え、プランナーは広いリビング・ダイニングとオープンキッチンを中心とするプランをご提案。ご親戚のご要望もうかがいながら、宿泊用の寝室や大容量のウォークインクロゼットを備えた使いやすい空間を実現しました。
リフォーム写真ギャラリー
間取り Before/After
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Before
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After
お客さまのご要望
・設備や内装をすべて一新したい
・親戚一同で集まれる、広いリビング・ダイニングをつくりたい
・リビング・ダイニングに床暖房を設置したい
・コミュニケーションのとりやすい、対面キッチンを設置したい
・十分な収納スペースを確保したい
・壁に穴を開けずに、祖母の持ち物である絵画を飾りたい
プランナーからのコメント
お祖母さまの思い出の住まいを、ご親戚が集まれる場所として活用したいというご要望に基づいたプランをご提案しました。間取りや内装を一度解体し、ゼロから作り直すことで、3LDKだったお住まいを2LDK+ウォークインクロゼットに変更しました。配管も取り換えたことで、今後も安心してご使用いただけるようになったと思います。
お客さまの感想
他のリフォーム会社にもプランを提案してもらいましたが、「大京のリフォーム」の提案はパントリーの設置など、予想以上の内容が盛り込まれていたことに魅力を感じ、お願いすることに決めました。「親戚が集まる場所にしたい」という要望に対して、親戚一同の好みや希望を随所にしっかりと反映していただき、とても感謝しています。リフォーム後に、施設に入居した祖母に最期をここで迎えてもらいたいと思っていました。結局その希望は叶いませんでしたが、新しくなった家に親戚が集まって交流していることを、天国できっと喜んでもらえていると思っています。
リフォームデータ
事例No. | 188 | 建物タイプ | マンション |
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施主 | Hさま | 家族構成 | - |
リフォーム費 | 2,100万円(税込) | 施工期間 | 約4カ月 |
築年 | 1983年築 | 専有面積 | 78.12㎡ |
リフォーム箇所 |
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