特集 vol.47 『クロスで楽しむ内装のリフォーム』
お部屋の雰囲気づくりの主役は「クロス」。
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●クロスの本来の目的と機能 クロスとは「織物・布」のことですが、リフォーム用語では「壁や天井に張る仕上げ材」を意味します。クロス本来の機能は、木やコンクリートといった壁材を保護し、人が触れても不快感のないようにカバーすることです。
材質は、ビニールが主流ですが、布や紙のクロスもあります。
最近では、さまざまな機能を備えたクロスも登場しています。●クロスはお部屋のデザイン性を高めるアイテム クロスにはさまざまな機能がありますが、壁と天井を覆うものなので、お部屋全体の印象を変える視覚的な効果もあります。そこで、お部屋の雰囲気を演出するには、クロスの選定がポイントです。思い描くお部屋にぴったりなクロスを選ぶことが大切です。
色や模様、質感などを工夫して選ぶことで、お部屋に独自の個性を与えることができます。また、アクセントクロスや異なるクロスの組み合わせを利用することで、一層デザイン性を高めることができます。
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クロスを上手に使って、お部屋の雰囲気づくりを楽しむコツとは何でしょうか。それには大きく分けて2つのポイントがあります。 一つは、お住まい全体での統一感の演出。 もう一つが、アクセントの上手な使い方です。 リフォームの専門家である弊社プランナーからのアドバイスとともに、詳しく見ていきましょう。
お住まい全体の内装を、同系統の色・質感のクロスでコーディネートすると、隅々にまで気配りの感じられる、統一感のあるお住まいを演出することができます。
例えば、ベーシックな白を基調としたクロスであれば、静けさを表現しつつ、開放感のある広々とした空間を演出することができますし、ダーク系で統一すると、シックで引き締まった空間という印象になります。
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壁だけではなく天井も同系色のクロスで統一すると、お部屋の空間が広く感じられます。同系色といっても、天井には壁より明るい色のクロスを使うと、天井がより高く感じられるので、天井の圧迫感が気になる場合には、効果的なリフォームです。
壁の仕上げ材には、クロス以外のものもあります。例えば、調湿性があるエコカラットや耐久性の高いタイルなどは、クロスとは異なった質感や素材感があるので、お部屋のアクセントとしても使えます。 ※2 エコカラットとは、LIXILの機能性建材(調湿建材)です。
理想的なお部屋の実現にはトータルコーディネートが大切です。
リフォーム成功の大切なポイントは、プランナーとお客さまとのコミュニケーションです。
まずはどのような住まいにされたいか、皆さまのご希望をお聞かせください。
お見積もり、プラン作成は無料です。お気軽にお問い合わせください。
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