事例 File No.74

CaseList

間仕切り家具でプラスワン空間 動線計画の変化でさらに広がったLDK

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リフォームのポイント

【リビング・ダイニング】
リビングを造作家具で間仕切りし、スペースを確保。
PCなどを置くデスクも取り付け、作業スペースとしても機能。

【キッチン】
キッチン奥の壁を利用して、家電をスッキリと収納。
閉塞感のあった独立型のキッチンがリビング・ダイニングと一体化することで広々と快適に。

【洋室】
娘さんの部屋は、押入れの奥行きを半分使ってカウンターデスクを設置。
ご主人の部屋には幅広の吊り収納を設置し、上部空間も有効活用した。

【収納】
LDKに隣接したウォークインクロゼットは、3面に可動式の棚を取り付けた。
高い天井を活かし、大容量の収納が可能に。

【バスルーム】
浴室の位置を廊下側にずらすことにより、ご主人念願のサイズアップした
広いユニットバスが実現。壁は淡いブルーで爽やかに。

リフォーム写真ギャラリー

  • 使いやすいよう壁面に棚や扉付き収納を設置し、スッキリと。廊下をリフォームした分以前より広くなった洗面室。
  • 独立型のキッチンをLDと一体化させ、広々と快適に。全体をやわらかい印象の淡いペール色のカラーでまとめた。
  • リビングのテレビボードの背面を造作家具で間仕切りし、息子さんが帰省された際のスペースを確保。
  • キッチン奥の壁を利用して、家電もすっきりと収納。
  • 以前は廊下だった位置に浴室を設置し、サイズアップさせた広いユニットバス。
  • 高さがある靴箱は収納力も抜群。家族分の靴もすっきり収納できる。
  • 娘さんの部屋は、押し入れの奥行きを半分使ってカウンターデスクを設置。
  • ご主人の部屋には、幅広の吊り収納を設置し、上部空間も有効活用した。
  • ダイニングの壁にPCを置くデスクを造作。配線コードや周辺機器を見えないよう収納するためのデザインになっている。
  • LDKに隣接したウォークインクロゼットは、3面に可動式の棚を取り付け、大容量の収納力。

間取り Before/After

  • Before

  • After

お客さまのご要望

・ゆったりと過ごせるようお風呂を広くしたい
・帰省する息子のためのスペースもほしい
・収納を充実させて増えた家具を処分したい

プランナーからのコメント

以前の位置のままで浴室を広くすると、隣の部屋が狭くなるため、浴室自体を廊下側にずらすご提案をしました。それにより洗面室もゆとりができ、壁面の収納も充実。さらに玄関ホールも広くなり良い結果になりました。
リビングに間仕切り家具を置くことで、新しく空間をつくりました。壁では全体が狭くなりますが、家具なら上に抜けがあるので圧迫感もありません。完全な個室ではないけれど、気兼ねなく就寝できるスペースをつくりました。
転勤が多く、家具や荷物が多かったTさま。以前は一部屋が納戸になっていました。個々の部屋に収納スペースを充実させ、壁面収納や大容量の造作家具を設置することで、スッキリとした空間が実現できました。

お客さまの感想

長年、廊下が広くてもったいないと思っていましたが、浴室やキッチンを移動して無駄なスペースを解消するといった間取りを考えてくれたのが大京のリフォームのプランナーさんでした。相談しやすく、安心してお任せできました。

リフォームデータ

事例No. 74 建物タイプ マンション
施主 Tさま 家族構成 4人
リフォーム費 1,188万円(税込) 施工期間 約2カ月
築年数 24年 専有面積 約80㎡
リフォーム箇所
  • ■内装フローリング、クロス張り替え
  • ■水回りキッチン、トイレ、洗面室、ユニットバス
  • ■造作家具・収納リビング収納、洋室収納、キッチンカウンター収納、カウンターデスク、テレビボード、ウォークインクロゼット、パソコンコーナー
  • ■その他--