2018.10.11

Column

特集 vol.11『リフォームをして感じる心地よさ』

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居心地のよい空間。

それは、リフォームが完成し、新しくなった感動の後、生活を始めてから感じます。 毎日、心地よさを感じてほしい… そんな思いで私たちはプランニングしています。

お住まいを居心地がよいと感じるときは、目で見て感じる(視覚)だけでなく、からだの他の感覚も働いています。 例えば、リビングに通り抜ける風が気持ちよく感じられたり、素足で感じる無垢材のフローリングの優しい肌触りなどは、(触覚)が作用しています。 また、畳のイグサや木の香り(嗅覚)なども同様です。間取りや動線を工夫して、風の通り道を作ったり、様々な素材をとり入れて異素材の触感を楽しんだり、視覚以外で感じる部分も心地よさの要素になっています。

ご家族構成の変化や、設備機器の老朽化、またはお住み替えなど、リフォームを考えるきっかけは、様々です。「リフォーム=新しく取り替える」だけではなく、 間取りの工夫や、床や壁などの素材についても考えてみませんか。通風、採光、素材、動線などいろいろな側面から考え、目に見えない工夫や、スパイスを効かせてお客さまにご提供しています。
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