2016.10.07

Column

特集 vol.1 『キッチン中心の部屋づくり』

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キッチンをオープンにして、日々の暮らしの中心に

古い独立型キッチンをオープンに変えたいというご要望は多いものです。
キッチンを中心にした居心地の良い住まいづくりはいかがでしょう。マンションのキッチンは、既存の間取りでは独立型がほとんど。小さなカウンター開口があっても、中は狭くて暗い場合も多いのです。

■家族が自然に集まる暮らしを実現するのにも、オープンスタイルは有効です。

日々の家事の中で一番長い時間を費やすのが炊事。室内全体に目が届く、家族や友人が自然に集まる。
キッチンのデザイン次第で、暮らしやすさはぐんとアップします。オーダーキッチンなら必要な収納や換気設備の配置も自在。生活スタイルに合わせて造作すれば、使い勝手も居心地も既製品とは大違い。構造や梁などが邪魔になりそうな間取りでも、解決策は必ずあります。私たちプランナーにぜひご相談ください。

【File.1】食事もお子さまの勉強もキッチン回りで集約

キッチン

キッチンをオープンにして、お子さまの勉強コーナーを隣に配置。

これにより、料理をしながらお子さまの様子にも目を配ることができるように。さらに、カウンターにダイニングテーブルも隣接させたことで、家族といつも近い距離で過ごせる、まさに住まいの中心になるフルオーダーのキッチンです。


【File.2】多用途に使って楽しむアイランドカウンター

シンクやコンロは壁付けにし、カウンターだけのシンプルなアイランドを設けるのも一案です。

朝食を摂ったり、来客時にはバーコーナーとして使ったり。カウンターには外側に収納も設けてあるのでリビング側からの物の取り出しも便利。
写真は50歳代2人暮らしの例。
大人のライフスタイルに似合うキッチンです。


【File.3】壁付けスタイルにしてLDKをゆったり広く

キッチンを壁付けにすればLDは広々。水や油のハネも壁が受け止めます。

これの例ではリビングとの調和を考えて吊り戸棚はつけなかった分、キッチン奥に造作収納を設けました。
キッチンは大京グループオリジナルのL's KITCHENです。


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